4/12 県道16号線の赤城温泉から小沼間は通行可能になりました。今日の赤城山山頂方面の様子。 赤城山の温泉旅館 赤城温泉花の宿湯之沢館
2019.04.12 Friday
8日に冬期閉鎖が解除となっていた県道16号線「(主)大胡赤城線」の赤城温泉〜小沼間。
一昨日に降り積もった雪の影響で再び閉鎖していました。
それでもその後の除雪作業により通行可能となり、昨日午後より通行可能となりました。
今日の午後早速、外出ついでに様子を覘いてきました。
赤城温泉周辺にはわずかになった残雪も標高を上げるほどに道路脇の積雪が多くなります。
今日現在での路面は日当たりの悪い箇所に「シャーベット状の圧雪」が残されていますので、
ご利用の方は十分注意して通行してください。
小沼までくると道路以外は真冬の光景。湖面の氷は融け始めていますが、まだ大部分が
凍ったまま。湖畔への小径も多くの積雪で近寄れず、ひっそりと静まり返っています。
そして覚満淵。鳥居峠から見下ろすと水がほとんどなく、寂しい早春の景色。
青々とした草木が待ち遠しいかのように野鳥のさえずりがこだましていました。
最後に大沼。お店が立ち並ぶ大洞側では分厚い氷は融けてなくなっていますが、
沼尻側は未だ凍結したまま。氷の上に雪が積もり、一面白銀の世界でした。
現在はこのような様子でしたが、明日以降は気温が上昇。もう寒気到来もなさそうとの予報。
いよいよ赤城山の頂上へも「春」がやってきそうです。
下の写真は本日午後撮影
1枚目 小沼
2枚目 覚満淵
3枚目 大沼と最高峰黒檜山
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